こんにちは、まじめちゃんです。
仕事のこと、学校のこと、家族のこと、恋愛のことetc
人の悩みはつきないものです。
「まあ、いいや」と簡単に切り替えられる人もいれば、そうじゃない人もいますよね。
ちなみに私は後者です。
そんな人が、悩みすぎて眠れない時の考え方(案)を紹介します。
また、過去の後悔や将来の不安に襲われた時の考え方については、こちらの記事で記載しています。
今回の記事では、具体的な対応法を紹介していますが、もっと根本的な考え方を変えたい人は、こちらも読んでみてください。
ちなみに、私の眠れない時はこんな状態です。
不安が頭をかけめぐる
↓
どんどん悪い方向に思考が進む
↓
心臓がどきどきして、動悸が止まらない
↓
目が冴えていく
↓
眠れないことに焦る
↓
さらに脳が過活動状態になる
エンドレス…
眠れない時の考え方(案)どうせ時間が解決する
私が悩みすぎて眠れない時、心でこうつぶやきます。
そんなことで?私の悩みはそんなに軽いもんじゃない!
そう思う方もいるかもしれません。
そこで、少し思い出してみてください。
ちょうど1年前の悩みを思い出せますか?
1年ほど前の大きな悩みじゃなくて、ぴったり1年前の今日この日に悩んでいたことです。
私は思い出せません(笑)
ということは、どんなにその時深刻だと思っていても、いつか必ず悩みの終わりが来るんです。
それを実感するだけで、少しは気持ちが楽になりませんか?
眠れない時の対処法(考え方以外)
といいつつ、その考え方だけでスヤスヤ眠れるようになるなら、苦労しませんよね。
私は先ほどの考え方と、別の方法を組み合わせています。
その別の方法を紹介します。
1.身体を温める
特に秋や冬、寒すぎて身体が眠る状態になっていない可能性があります。
毛布を一枚追加したり、上から一枚厚着をしてみてください。
特に女性は手足が冷えやすいので、ルームソックスがあるといいかもしれませんね。
ちなみに私は尋常ではない寒がりなので、ひどいときは手袋もしていました(笑)
2.加湿器&アロマ
悩みが頭から離れず眠れない時、身体が硬直してリラックスできる状態じゃない可能性が高いです。
身体の力を抜いて、リラックスできる環境を整えてみてください。
加湿器をつけて、できるならアロマオイルを垂らしてみましょう。
私のおすすめはラベンダーですが、自分の好きな香りを見つけるのも楽しいと思います。
3.呼吸に集中する
身体も温めて、アロマと加湿器も準備したら、横になって呼吸に集中してみてください。
悩みに囚われているときは、呼吸が浅く、間隔も短くなっていると思います。
電気を消して、目を閉じ、深呼吸をしてください。
そして、お腹に軽く手を乗せて、お腹が上下に動くのを感じてください。
難しいと感じれば、アプリを使ってみるのはどうでしょうか。
こちらのアプリには、睡眠というカテゴリがありますので、それを活用するのもいい方法だと思います。
4.ひつじを数える
バカにしているのか?と思いましたか?(笑)
いえ、私はいたって真剣です。
悩みに囚われている時、頭の中で言葉で考えていませんか?
- 明日上司に怒られるかもしれない
- あんなことを言って、●●ちゃんに嫌われてしまったかも…
- もし来週のプレゼンがうまくいかなかったらどうしよう…?
私の経験談ですが、大体眠れない時の悩みは、負の妄想力によって過大にネガティブな方向へ進みがちです。
実際は小さな問題なのに、まるで押しつぶされそうなほど大きな問題のように見えてきます。
その負の妄想力を止めるために、思考を他に逸らす必要があります。
その方法が「ひつじを数える」ということなのです。
眠ろうとしたときに、不安なことを考えてしまったら、
「違った、違った」
と言って、ひつじを数えてみてください。
数えている間にも、また悩みが顔を出します。
そうしたら、また
「違った、違った」
と言って、ひつじを数え始めるのです。
ひつじが嫌なら素数でもいいです(笑)
重要なのは、負の妄想力を無理やり止める、ということなのです。
悩みに引っ張られるたびに、違う思考をさせることで、気づくと眠りに落ちていきます。
いかがでしょうか?
まずは、
これを覚えておいてください。
そして、身体を温めて、眠りの環境を整え、
呼吸を意識して、負の妄想力を止めてください。
最初は難しくても、何度かやっているうちにコツがつかめると思います。
みなさんが少しでも楽に生きられますように。
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