こんにちは、まじめちゃんです。
以前、ポジティブになることは本当にいいことなのか?という記事を書きました。
結論としては、自信がありすぎるのも、なさすぎるのも、色眼鏡をかけて物事を見ているという点では変わらず、
今の自分を完璧だと思うのではなく、完璧ではないありのままを受け入れること。
つまり、「こんな自分も悪くないな」と思えるようになることを目指す方がいいという話でした。
興味のある方は、ぜひこちらの記事を読んでみてくださいね。
とはいえ、このブログを見ている方は、自信がなさすぎる方がほとんどでしょう。
やっぱり自分を好きになれない。欠点ばかりが目についてしまう。
そんな方々が「こんな自分も悪くないな」と思える、バラスのいい心を手に入れるためのポイントを3つ紹介します。
①タスクをできるだけ細かく分割する
仕事をされている方も、そうでない方も、一日にやることはたくさんあると思います。
そのタスクをなるべく細かく分割して、書き出しましょう。
なるべく細かく、小さい単位にすることがポイントです。
例えば、このようなレベルでOKです。
- 洗濯機のスイッチを入れる
- Aさんにお礼のメールをする
- トイレットペーパーを買いに行く
- ○○について、5分だけ調べる など
それタスクか?ということも書いちゃってOKです。
手帳に書いてもいいですし、タスク管理アプリもたくさんありますから、それを利用してもOKです。
そしてそのタスクが終わったら、ひとつずつ消していきましょう。
自分に自信が持てない理由の一つに、自分が前に進んでいない(価値を感じられない)ということがあります。
小さなことでもタスク化してつぶしていくことで、小さな達成感を積み上げて行くことができます。
②達成できたら、自分を褒める
①と関連しますが、どんな小さなタスクでも、達成できたら思いきり自分を褒めてください。
私天才!よく頑張った!すごい!さすが俺!などなど、なんでもいいです。
口に出して言えたら一番いいのですが、そうもいかない時もあるでしょうから、その時は心の中で褒めてください。
「こんなことで、大げさな…」と思うかもしれませんが、大げさでも何でもいいんです。
自分の頑張りを一番見ているのは自分です。他の人は、いつも見ているわけではありません。
だからこそ、どんなに小さなことでも達成できたら、きちんと褒めてください。
「こんなこと、誰にでもできるよ」というように、自分を貶めるようなことは心の中でも思わないでください。
最初はちょっと気恥ずかしい感じがすると思いますが、次第に慣れて来ますのでご心配なく。
③うまくいかなくても自分を責めない
書いたタスクをやりきれなかったり、思い通りにいかない時もあると思います。
そんな時、「だからダメなんだ…」と自分を責めないでください。
まあ、そんな日もあるよね。完璧じゃない私も人間らしいところあるじゃん。と呟いて、自分を痛めつけるループから抜け出しましょう。
何もかもうまく行くことなんてありえません。誰だってそうです。
だからこそ、うまくいかない時の心の持ち方が大事なんです。
自分を責めないということは、誰かに責任転嫁するということではありません。
今の状況(起きてしまった状況)をありのままに受け入れるということです。
自分を責めたって、何も変わりませんし、前に進みません。
自信もなくなっていいことは一つもありません。
うまくいかなかったら、「そんな日もある」と呟いて、何も考えずに早めに寝ましょう。
もっと深く学びたい人へ
今までの3つのポイントは、私がこれまでの経験からみなさんに伝えたかったことです。
中には、本当にこれだけでいいの?もっときちんと自信を持つ方法を学びたい!という方もいるかもしれません。
そんな方に、こちらの「自分に自信を持つ方法」という本をオススメします。
少し厳しい言葉から、この本は始まります。
安住の地から外の世界に飛び出さなければ、最高の自分と出会って本当の人生を生きるのは不可能なのだ
自分に自信がないと、現状に満足していなくても、何かにチャレンジしたり新しい選択をすることが難しくなります。
今、自信がなくて立ち止まっている人に、オススメしたい一冊です。
詳しい内容は、こちらの記事で紹介していますので、ぜひ読んでみてください。
繰り返しますが、自信がありすぎること(=ポジティブすぎること)はいいことではありません。
ですが、自信がなさすぎること(=ネガティブすぎること)も、同じようにいいことではありません。
このブログを読んでいる方は、おそらく過度に自信がない方がほとんどでしょう。
そんなみなさんが、バランス良い心を手に入れて、「こんな自分も悪くないな」と思えるように、ぜひ以上の3つのポイントを実践して見てください。