こんにちは、まじめちゃんです。
みなさんは、人に頼ることができますか?
意外とできない、または頼りにくいと感じる人もいるのではないでしょうか。
人に頼るということは、人の力を借りるということです。
自分の力だけで生きていこうとすると、非効率ですし疲れてしまいます。
人の力をうまく借りることが、生きやすくなるための第一歩です。
わかっていても頼れない、と思ってしまう人もいるかもしれません。
そういう方は大体以下の理由に当てはまると思います。
- 迷惑をかけてしまいそうでしり込みする
- なんとなく恥ずかしい
- 負けた気がする
- 断られるのが怖い
共通しているのは、「頼ること=悪いこと」というマインドが根付いてしまっていることです。
まずはそのマインドから変えていきましょう。
頼ることは悪いことじゃない!頼らないことはある意味〇〇
人に頼ることができないのは、「頼ること=悪いこと」という意識が植え付けられてしまっているからです。
もしかしたら、親に「自分で何とかしなさい!」と言われ続けてきたのかもしれません。
自分一人で何でもできる自分がかっこいいと思っているのかもしれません。
すぐに誰かに頼る人をどこかで軽蔑しているのかもしれません。
だけど、よく考えてください。
例えば仕事の場合。
困っているのに、誰にも相談せずに勝手に仕事をすすめたら、間違っているかもしれません。
相談すれば済む話だったのに、結局より大きな迷惑をかけてしまうことになりかねません。
かくいう私も人に相談したり、頼るのが苦手でした。
でも、大きなことに気づいたのです。
自分で何でもできると思っているのは、ある意味傲慢。
そんなに私は完ぺきな人なのか?
本当に何でもできるの?
今までだって誰かに助けられて生きてきたよね?
誰にも頼らないというのは、ある意味エゴでは?
そう思うと、誰かに頼るということへのハードルが下がりませんか?
まずは小さいことからお願いしてみよう!
とはいえ、いきなり人に頼れと言われても、難しいと思います。
まずは無理せず、小さなことからお願いしてみましょう。
例えば、
- 近くにあるものを取ってもらう
- 「〇〇について教えてくれる?」と相手の得意分野や趣味について聞いてみる
- 軽い悩み事(休日の過ごし方など)について相談してみる
ここで、大事なポイントが2つあります。
- 思い通りにならなくても、「仕方ないな」と思うこと
- 断られても、「忙しかったんだな」と思うこと
(理由を深堀りしない、妄想しない)
自分が頼んだことを相手が思い通りにやってくれないこともあるでしょう。
でも、「まあ、いいか」と心でつぶやいてください。
頼ってみることが目的なのです。
頼れたできただけで、目的は達成されています。
また、たまには断られることもあるでしょう。
その時は、「忙しかったんだな」など納得して、引きずらないようにしてください。
間違っても、「本当は私のことが嫌いなんだ」などと理由を勝手に深掘りしないでください。
それはただの妄想です!
それでも難しい人はインターネットもあり
それでも面と向かって誰かに頼ったり相談するのが苦手な方は、インターネットを活用してみましょう。
Yahoo!知恵袋や、
恋愛相談だったら、以下のようなサイトもあります。
恋愛ユニバーシティ
(ちなみにこちらは電話での相談も可です。)
お金はかかってしまうかもしれませんが、気軽に相談ができますし、専門家に聞けるというメリットもあります。
最後に一番大事なことを伝えます。
それは、必ず相手に「ありがとう」と伝えてください。
多くの人は「ありがとう」と言われるだけで、嬉しいと感じるものです。
あなたが「ありがとう」と言えば、相手も嬉しい気持ちになり、これからも頼りやすくなるはずです。
人に頼れるようになることは、肩の力を抜いて生きる第一歩です。