こんにちは、まじめちゃんです。
今日は、あなたの世界をきっと広げてくれる、そんなおすすめ本の紹介です。
突然ですが、みなさん科学者に対して、どのようなイメージを持っていますか?
理論的、ロジカル、実験する、目に見えないものは信じない…などなど。
では、宗教についてはどうでしょう?
日本に住んでいるとあまり日常で宗教を意識することはありませんが、感覚的、盲信的、ちょっと怖い、洗脳されそう、目に見えないものを信じている…などなど、ではないでしょうか?
歴史的にも、有名な科学者たちが昔宗教裁判にかけられたという話をよく聞きます。
そのせいか、宗教vs科学、宗教のあいまいさを科学が暴いてくという構図で語られることが多いです。
しかし、本当にそうなのでしょうか?そう一石を投じた本こそが、今回の本です。
科学者たちは神を信じていた
(念のためですが、私はみなさんに宗教をすすめているわけではありませんし、この本もそのような本ではありません。)
大昔、例えばコペルニクスやガリレオ・ガリレイといった科学者たちは、宗教が作り出した世界を壊そうとして、科学を追究したのでしょうか?
違う、とこの本は伝えています。
科学者たちは、神が創ったこの美しい世界をもっと知りたい!という純粋は思いから、科学を探求していきました。
しかし、困ったことにこの世界を知れば知るほど、今まで教わってきた教義とは異なることがわかってきます。(例えば、地球が太陽の周りを回っていたり…)
神は信じている、だけど、科学が言っていることも正しいはず、どうしよう?
それが昔の科学者の葛藤でした。
では、現代の科学者はどうでしょう?
大昔の人が意味する神を信じてはいないでしょう。でも、神は信じている。では、彼らの言う神とは一体何?どうして神を信じざるを得ないの?そんなことが書かれています。
普段、神と科学のことなんて考えることはないと思います。
この本は、あなた少しだけ目の前の現実から飛ばして、あなたの世界を広げてくれるはずです。