こんにちは。まじめちゃんです。
今日は、一風変わった世界史の本を紹介します。
歴史が好きで、いつもとは違う視点から歴史を眺めてみたい方におすすめです。
宝石から見る世界史。宝石の価値って何?
今回紹介するのは、「宝石 欲望と錯覚の世界史」という本です。

この本は、呪いのサファイヤの話やルビーの美しさの秘密などは書かれていません。
宝石の価値とは一体何なのか?どのように決まるのか?
なぜ人は宝石に魅せられるのか?
世界史の中で宝石はどのような役割をして、因縁を巻き起こしたのか?
「宝石」という視点から、軽快な語り口と重厚な内容で、世界史を見つめ直していきます。
日本が誇るあの有名企業の秘密
この本を書かれたエイジャー・レイデンさんは海外の方ですが、なんと、あの日本の有名企業についても、かなりページを割いて書かれているのです。
その会社は、そう、真珠のMIKIMOTOです。
みなさん、一度はミキモトの名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
このミキモトという会社は、今でいうかなりディスラプティブ(破壊的な)会社でした。
ミキモトの真珠が一体世界に何を起こしたのか?何を変えたのか?
宝石という枠にとどまらず、人が思う価値について、考えさせられます。
正直に白状すると、宝石がもたらした世界史上の大きな意味について、少しこじつけじみているのでは…?と思う場面もあります。
ただ、この作品は宝石と世界史を通して、人の本性や欲望、価値の仕組みを知る本だと思っています。
少々値は張りますが、それほど中身の濃い本です。