こんにちは、まじめちゃんです。
前回はモラハラに耐えかねて3か月で退職したお話でした。
今回はその後の転職活動について、お話しします。
(前回の記事はこちら↓)
今の職場を辞めたい、だけど早く辞めてしまって次が見つからなかったらどうしよう…
そう不安になる方もいると思います。しかし、結論から言うと大丈夫です!
私は、3か月で退職しましたが、その後無事転職を果たしました。
その時に気を付けたことや反省したことをお伝えしたいと思います。
押さえるべき転職のコツ
3か月という短い前職期間を経て転職活動を開始しましたが、
その時に感じたポイントをお伝えしたいと思います。
ポイント1:自分に合う転職エージェントを使う
巷には転職サイトと転職エージェントがあります。
どちらを使えばいいの?と迷う方もいると思いますが、かならず転職エージェントを使いましょう!
そもそも両者の違いですが、転職サイトは、いろいろな転職情報が載っていて、自分でそこから選んで連絡していくものです。
自分の経歴ややりたいことのアンケートを通じて、多少は自分に合った仕事を表示してくれると思いますが、基本的には雑多に情報が掲載されていて、情報を得る段階で人が介在することはありません。
アルバイトや不動産のサイトをイメージしていただけばいいと思います。
一方、転職エージェントは、登録すると担当者の方がついてくれます。
面談を経て自分の希望条件(職種、年収、勤務地など)を元に、自分に合った求人を厳選してくれたり、面接の練習をしてくれます。
「なぜ転職サイトではなく転職エージェントを選ぶべきなのか」の詳細については、リベラルアーツ大学両学長の動画を見てみてください。
(私よりうまく説明してくださっています。)
しかし、ここで一つ注意点です。ただ転職エージェントを利用さえすればいいわけではありません。
もし担当エージェントが合わない場合のあります。そのような時は、別のエージェントの利用も考えてみてください。
私は1回目の転職でもエージェントを使っていましたが、結局うまくいきませんでした。
転職活動をしているときから、エージェントに対して「頼りないなぁ」と思っていました。
もちろん、あの会社に入ると決めたのは私なので、その人責めるつもりはありませんが、別のエージェントにすればよかったかなと思っています。
エージェントも人間なので、相性のよしあしはあると思います。
ポイント2:退職理由をきちんと説明できるようにする
短期間で辞めたとなると、必ず退職理由を聞かれますので、きちんと答えられるようにしておきましょう。
私は以下のことを気にしていました。
- 自分の非は認める
→パワハラ、モラハラがありそうだということを見抜けなかった。 - 入社前に言われていたことと実情が違った
→入社前に聞いていた働き方と、実際に入った時に仕事の仕方が違っていた。 - ベストを尽くしたことを伝える
→社長に何度か相談した。 - 迷った末の決断であることをアピールする
→相談したが状況は変わらず、小さい会社で今後も変わらない可能性が高いため、悩んだ末辞めることを決断した。
エージェントの方も言っていたのですが、もし短期間で前職を辞めてしまっても(転職を考えても)、納得できる理由があれば大きな障害にはなりません。
エージェントや友人に説明して、聞いている側の印象を聞いてみるといいと思います。
ポイント3:自分の大事にしていることを整理する
私には仕事としてやりたいことがないと話しました。詳しくは↓の記事を読んでみてください。
いくら考えても、仕事としてやりたいことが見つからなかったので、私は視点を変えてみました。
自分が大事にしているもの(価値観)は何か?
私は自分の価値観に向き合い直し、大事にしているものが守られるかどうかという観点で、仕事を探すことにしたのです。
就職活動の時にも自己分析をしたのですが、それと同じ方法で自分の大事なもの・譲れないものを洗い出しました。
就活の考え方についてはこちらを読んでみてくださいね。
転職活動でも結局自分の軸が大事なのだと思いました。
以上の3つのポイントを押さえておけば、短い就職期間でも転職は可能だと思います。
頑張ってください!