こんにちは、まじめちゃんです。
以前は私の幼少期と、中学時代のことを書きました。
私の生まれついての神経質な性格とその影響、それに対する親の対応
そして、小学生・中学生になってからの、親の上がり続けるハードルによる自己肯定感の低さについてお話ししました。
ぜひ以前の記事も読んでみてくださいね。
今回は、そんな頑ななまじめさや神経質さと、低くなり続ける自己肯定感を持った私の高校時代について、書きたいと思います。
みんなすごい!周りと比較してしまう高校時代
中学時代、私は常にトップレベルの成績をキープしていました。
その甲斐あって、トップ高校に入学を果たします。
しかし、当然のことながらこの高校に入学する生徒は、みんなそれぞれの中学校のトップの人たち。
今まで1桁の順位しか取ったことがなくても、いきなり3桁に転落します。
また、他のクラスメイトたちは本当に多彩な子ばかりでした。
勉強だけではなく、スポーツで全国大会に出場したことがある
勉強だけではなく、ピアノがとても得意
勉強だけではなく、みんなをまとめるリーダーシップがある などなど。
私は荒れている中学で、勉強さえできればいいと思っていました。
しかし、この高校に来ると、勉強だけではない子たちがたくさんいて、
勉強だけではダメなんだ、と思うようになりました。
ただ、自己肯定感が低いなりに落ち込むだけではありませんでした。
周りにいいお手本がたくさんいたからです。
愛嬌がある子
部活や行事に情熱を持って取り組める子
集中して一つのことに熱中できる子
話が面白い子 などなど、いろんな人のいろんないいところを見ることで、自分の肥やしにしていきました。
この高校では、自分と他人の違いに打ちひしがれることもありましたが、
もっと自分をよくしていくにはどうしたらいいだろう?という問いを持つきっかけになり、
そしてそのヒントとなる人たちがたくさんいました。
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