こんにちは、まじめちゃんです。
以前、警察の裏側について書かれた本を紹介しました。
「警察は何もしてくれない」は本当?いざという時のために読んでおきたい一冊こんにちは、まじめちゃんです。
突然ですが、みなさん最近こんなことを耳にしませんか?
警察に相談したけど、何もしてくれなかっ...
今回は、法律の裏側を知りたい人におすすめの本を紹介します。
といっても、小難しい本ではなくクスリと笑える一冊ですので、どなたでも読みやすいと思います。
法律の現実を知りたいモノ好きへ。
今回紹介するのは、「法律版 悪魔の辞典」という本です。
作者の大西洋一さんは現役の弁護士で、Twitterでも頻繁に質問に答えられている人気のある方です。
(ユーモアあふれる方ですので、ぜひ見てみてください。)
この本は、大西さんが法曹界の実情や裏側をTwitterに投稿していたものをまとめた辞典です。
なので、一つ一つが短く、読みやすく、かつ面白いです。
例えば、
霞ヶ関(埼玉県)
地方の弁護士が東京地裁・高裁や日弁連総本山に行く時の路線情報検索で霞ヶ関と打つと出てきてしまい、邪魔だと思われてしまうかわいそうな駅。
といった共感できるものや
着手金無料
着手金を無料にした分、後で成功報酬に乗っける報酬体系。朝三暮四を弁護士報酬体系に反映させたもの。トータルでは割高になることも。
という「へえー、そうなんだ」と勉強になるものまで様々です。
それぞれ短い説明なので、読むのに時間もかかりません。
クスリと笑いながら、法律の裏側を覗いてみるのはいかがでしょうか?